強い日差し、30℃を超える暑さ、そして突然のゲリラ雷雨。夏を全身で感じることができる時期になりました。7月は1年の後半ですので時の流れは早いものです。
2025年の7月からは2000年よりも2050年の方が近くなります。ついこの間21世紀に入ったような気がしますがもう2050年が足音を立てて近づいています。そんな2050年には一体どのような世界になっているのか想像もつきません。2000年からの25年における大きな変化は情報社会となったことではないでしょうか?携帯電話からスマートフォンへ、SNSの登場と普及、AIをはじめとした自動化・効率化の波。当時は革新的であった携帯電話や音楽プレイヤーはもはや探すのが困難になりつつあります。そう考えると25年後は想像のつかないぐらい近未来なものに溢れているのでしょう。原作より50年早くドラえもんが誕生して私たちと一緒に生活しているかもしれませんね。
ロボットやAIが社会活動に大きく影響を与えるようになった時、はたして私たちは共存できているのでしょうか。1を聞いたら10教えてくれる知識量も100キロのモノを持てるパワーもありません。人間があるのは考える力と決める力、そして変化への対応力ではないでしょうか?
“新しい技術は自分には難しいから今のままでいいや”は私生活において不便に感じるときがある程度かもしれませんが、社会や会社においてはAIやロボットに代わられる存在になってしまうかもしれません。
そうならない為に使いこなすとはいかないまでもどのようなものかを理解することができるよう勉強していかないといけないですね。