先週は関東でも雪が舞いましたが今週は暖かな陽気に包まれそうです。
過ごしやすい気温ではありますが、私の鼻と目は異常をきたしています。そうなんです、花粉症の季節がやってきたということです。
今や日本人の4割が罹患しているという花粉症。アレルギーの一種で春の季節においてはスギやヒノキのアレルギーとのことです。夏の暑さと水不足から種の生存のために大量の花粉をこの季節に出しています。私は仕方ないものだと思っていますが、オフシーズンに免疫を獲得する治療法もあるそうで医学はすごいなぁと感じております。また先日飯能市に行ったときに「花粉の量が少ない品種のスギを植えています」という看板を見つけました。国民的な存在だからこそ色々なところで対策をしているのですね。
家や家具などに使われるスギは人々の生活に深く根付いています。杉の漢字がつく苗字をお持ちの方も多いですね。花粉症の根源とみられるスギも別のところで恩恵を受けているので一歩的に敵視してはいけないのです。確かに花粉症は辛いですがうまく付き合っていきましょう。そしてこれは人との関わりも同じではないでしょうか。マイナスな面は気になりますが別の面からみたらとても恩恵を受けているはずです。自分だけ利益を受けていないか、自分が害を与えるだけの存在ではないか、つまり持ちつ持たれつの関係になれているのか、今一度立ち止まって考えてみませんか?
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