雨が降ったことで桜の花びらが散り、葉桜になってきました。

20℃前後の過ごしやすい”春“の季節はいつまで続いてくれるのでしょうか?

 

当社がお借りしている倉庫の一つに竹がいっぱい生えているところがあります。大家さんに許可をもらい、毎年たけのこ採りを行っています。たけのこは直ぐ竹になってしますので、たけのこ採りを複数回行う必要があります。今回は社長と私で行ってきました。

若いころはたけのこ採りに勤しんでいたこともあり、慣れた鍬捌きでサクサクとたけのこを取っていく社長の姿は圧巻の一言です。(一方の私はたけのこを探すところから悪戦苦闘でした…)

 

上手にたけのこを掘り進める社長

 

さて水煮やメンマ、煮物など生活に身近な存在であるたけのこ。ことわざもいくつかあります。馴染みがあるのは「雨後の筍」でしょう。ある出来事をきっかけに似たような物事がたくさん出てくることでマイナスな意味で使うことが多いのかもしれません。他にも「筍生活」や「筍医者」といった面白いものもあります。(意味はご自身で確認してみてください。納得の意味でした。)

その中で私が気になったのが「雪中の筍」。真冬の母親の好物であるたけのこを探しに行った結果たけのこを見つけることができた故事からきて、①「得がたいものを入手すること」、②「孝心の深い(親孝行である)」という意味で使われるそうです。どちらもプラスの意味ですので、一度は使ったり、使われたりしたい言葉ですね。

私も雪中の筍と呼ばれるように精進していこうと思います。

 

・たけのこと下処理についてはこちら(これからが旬!たけのこで「春」を感じよう:農林水産省

・みなさんも雪中の筍かも?採用ページはこちら(採用情報 - 株式会社ナガオ

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