8月も終わりだというのに猛暑が続いてなかなか参っている状況です。予報では10月近くまで暑いらしいです。早く秋の訪れを感じたいものですね。

お休みの期間中、家の掃除をしていました。汚れを綺麗にするのはもちろん、使わないものを捨てるいい機会でした。壊れていたり、破れていたり、汚れていたりと捨てるには十分な理由があるものが多く定期的に行うべきだと実感しました。

 

さてそんななかで目にとまったのが現在着用していないスーツです。購入してから月日が流れ、新品同様ではあるが着用困難でクローゼットにかけてあるだけのものが数着ありました。「結構いい値段払って購入したし…」「いつか着れるときが来るかもしれない。」と思って今まで残していたものです。みなさんも使わないでと捨てずにとってあるだけのものがあるのではないでしょうか?(高価な服飾品、いつか読むはずの書籍、購入しただけの趣味用品、などなど)

 

以前読んだ本に“損切りをすると決めたらすぐにするべきである“と書いてあるのを見ました。捨てるべきなのに捨てられない今の状況においてこの言葉が響いてきます。

頭では理解していても今までのことを考えると決心がつかない心理状況をサンクコスト効果やコンコルド効果というらしいです。時間やお金、労力を多大に費やした物事を諦めきれず効果が出るまで投資を行うという意味で使われる言葉です。今回の件だとお金をかけたので着用できるまで保管する(場所をつくる)、というように置き換えることができますね。

いつ効果が出るのかわからない、効果が出てもそれまでに投じた費用を回収することができる場合は稀なため、早めに決断するべきと各所で語られています。そうは言っても今までのコストが頭をよぎるので簡単に決断できません。だってもったいないんですもん!

 

その読んだ本には“このような状況は感情論ではなく論理的、客観的に考えることで対処できる”とありましたが、それで解決できるなら苦労しません。

こういう場合は未来の自分の本気度にかけてみるのがいいと思います。期日までに達成(使用)したらよし、達成しなかったら今後も不要なものであると諦めがつきます。ということでスーツの処遇は年末の大掃除のときに決めることにしました。

みなさんも家庭やビジネスで決断に困っていることがあれば、期日を決めてその日に決断すると決めましょう。そうしたら2025年を気持ちよく終えることができると思いますよ!

 

調べるとたくさん出てきますがWikipediaの「今さら辞められない結論になった」はとても納得させられました。コンコルド効果 - Wikipedia