明けましておめでとうございます。緒方です。
あっという間の年末年始を過ごし、これからは新年会が続きます。
毎年の恒例と言うのもなんですが、スケジュールに流されている自分にゾッとします。
年末から元日まで田舎の佐渡に帰ってきました。挨拶回りをしていて思うのは、みんな年老いていることです。もちろん実家の両親も年々年老いており、いろいろ考えることが多くなります。

話しは変わりますが昨年10月、労働基準監督署からの呼び出しがありお伺いしてきました。
昨今よく聞く「働き方改革」の一環ということか、当社においても長時間労働の指摘を受けました。
そしてこの「働き方改革」ですが、残業を減らすとか休日を多くとるといった労働時間を短くする話に終始しているようですが、果たしてそれが正解なのかということに疑問がもたれます。また労働時間＝給与という働き方をしている人には減収になるという、逆効果も生まれています。
成果＝収入という働き方が全てではないことは解かっていますが、表面的な時間での管理で何が変わって行くのか？ゆとり教育のように何年も経って間違いだったとならないよう願うところです。

1月2日に大國魂神社で「おみくじ」を引いたところ「大吉」でした。
今年一年が本当に「大吉」だったと思える年になることを祈念し、年頭のご挨拶とさせて頂きます。一年間どうぞよろしくお願いします。